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校風

For Others

‘For Others’は昭和41年、
当時の栗川久雄校長によって制定された

「生活規範12箇条」
(ミニマム・エッセンシャルズ)の中の言葉で、
以後、鶴丸生の日常生活の基盤として継承されている。

旧制鹿児島一中と旧制鹿児島一高女の流れを汲む本校は、昭和24年に鶴丸高等学校と名称が改められ、男女共学の普通高校として発足し今年度115年目を迎えた本県でもっとも古い歴史をもつ県立高校です。

校名の「鶴丸」は、旧藩主島津氏の居城「鶴丸城」に由来し、丸い地球に大きくはばたく若鶴を配した校章は、若人の夢と理想・世界に雄飛しようとする意気を象徴するものです。

115年の歴史の中で培われてきた「好学愛知・自律敬愛・質実剛健」の気風が、時代に即応しながら建学の理念として継承され特に、学問を愛し、積極的に自ら学ぶという自主学習の態度が伝統として重んじられています。